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『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』クリア後レビュー

『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』クリア後レビュー
Wii用ゲーム『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』クリアしました。
その感想書いときます。


今年の4月に購入して、ようやくクリア出来たのでレビューしときます。
1つ10点満点の5つの分野で、超個人的な視点で点数をつけています。
最終的な評価(F~S)は、基本的に総合スコアに沿って決めていますが、多少の調整(~±3)を含んでいる場合があります。

《記事作成時情報》
ハード:Wii
難易度:―
プレイ内容:本編シナリオ(親密度Sエンディング[紡がれた鎖]) + 全エンディング視聴
プレイ時間:26時間
プレイ方法:Wiiクラシックコントローラ Pro
バージョン:―

パンドラの塔 君のもとへ帰るまで [WiiU/Wii]


こんな私でも、愛し続けてくれますか。
任天堂から2011年に発売されたWii用アクションロールプレイングゲーム。
統合暦511年。エリュシオン王国と『アテナイ』を含む同盟国の戦いが一応の終結をみてから二年後のこと。エリシュオン王国の王都・ラダマンチェスでの『収穫祭』で歌をささげていた巫女・セレスの背中に突然『獣の呪い』の痣が現れ、直後に会場一帯が巨大な何かに襲われる事件がおきた。観客としてその場にいたエンデはセレスを助け、グライアイに導かれて軍の追跡を振り切り、グライアイに誘われるままに軍の隔離施設『十三訃塔』にたどり着いた。
グライアイが言うには塔の主の肉を食べると呪いは解けるという。エンデはセレスを救うべくグライアイから渡された『オレイカルコスの鎖』を手に『十三訃塔』へ赴く。



■キャラクター

全てのキャラに関して、魅力的であったと思いますが、特別目立った個性はないように感じました。今回のものは主人公であるエンデ視点で物語が進むのですが、そのエンデは殆どしゃべらないキャラなので、プレイヤーが好きになるかどうかは微妙なところ。
それから、これは製作側の意図するところなのかもしれませんが、FFなどとは違い、主人公が空気のような感じで、“主人公を通してヒロインのセレスに接している”ような感覚を持ちました。ただ、セレスの方も個性があまりなく、優しい一途な女性という面は伝わってくるのですが、逆に人間的に非の打ちどころがなさ過ぎて、極端に好きになれるレベルには至っていないと思いました。
あと、個人的に今回一番好きなキャラはグライアイという旅の補助的な位置のお年寄り夫婦。怪しさ満点のキャラでしたが、最後に見せ場持ってました。

■ストーリー

自分が実際に到達したのは親密度が最高ランクのものですが、これに関してはかなり良かったと思います。ただ、全体として話がやや複雑だと感じました。イベントを誤ってスキップしてしまうと振り落とされるのは間違いないと思います。まぁ、イベント見てもあんまり分からなかったりしますが・・・。しかし、複雑なのは細かい設定の部分で、エンデとセレスの絆を深める物語がメインなので、理解できなくてもスッキリはする終わり方だと思います。
また、実はボスたちにもいろいろと事情があるストーリーだったんですが、「紡がれた鎖」ではそこもきちんと補完できていたのが印象的でした。皆がハッピーエンドな展開でよくまとめられていたと思いました。
他のエンディングも動画サイトで確認しましたが、すごく抽象的に表現すると以下のような感じでした。
 D:とても悲しいし、後味悪い
 C:後味が超絶悪い
 B:とても悲しい
 A:悲しいし、後味が微妙
 S:完璧
なので、頑張って親密度をSにするのをおススメします。

■グラフィック&サウンド

ハードがWiiなので、今のものに比べるとグラフィックは結構キツかったです。これは当時としてはどうしようもないのですが、すごい人形感があります。ただ、エンディングではプリレンダのムービーが採用されていたのですが、そこは結構迫力があるものに仕上がっていました。
BGMは全体的に良かったですが、各塔で使いまわされておりちょっと残念でした。ちなみに、個人的にお気に入りなのはラスボス戦。BGMに加えてボスの声も流れる仕様なんですが、「おぉ、そうだ、この雰囲気こそがラスボス戦だ!」と不思議に笑みがこぼれるような感覚になれました。

■システム

鎖を使ったアクションゲームということで、システム面は独創的でした。武器として、普通の剣を装備しているのですが、戦闘場面においても鎖を使うことができ、戦い方のバリエーションが豊富なものに仕上がっていました。でも、ボス戦がほぼ全て鎖で決まってしまい、せっかく強化した武器が使えないのはちょっと・・・。
また、マップ全体に謎解き要素がふんだんに盛り込まれており、それをクリアしていくのにも鎖を使うようになっており、鎖の存在が中途半端な感じでなくおもしろかったです。ただ、難易度が結構高めだったり、少々使いまわしがあったりもしました。加えて、せっかくの3Dゲームなのにカメラワークが任意で変えられないというのは残念だったと思います。
今作では前述したアクション要素と、セレスとの恋愛シミュレーション要素が入り混じった作品だったのですが、その点も他にないポイントで新鮮でした。具体的には、セレスと会話したりプレゼントをあげたりして親密度を上げ、それがエンディングの分岐に繋がるというオーソドックスなシステム。自分はなかなか親密度が上がらず、何回も同じ会話を繰り返したり、コスパの良い同じプレゼントを何回もあげたりと作業風になってしまい、あまり楽しめたとは言えませんが、セレスの性格の優しさが存分に伝わってくる内容でした。2周目以降にはもう少し親密度が上げやすいアイテムが拾えたりするようなので、無理に頑張る必要もなかったのかも。
あと、塔に戦いに出た際には、時間制限が発生するので緊張感も適度にあって良かったです。

■やり込み

今回の採点の中で最も低い点数をつけた分野ですが、実はやり込み要素自体は結構あったりします。イベント数やアイテム数も結構多く、またセレスとの会話もかなりの種類が用意されていました。加えて、エンディングも全部で5つあり、全部見るのには5周する必要があります。ただ、これは他のゲームにも言えることなのかもしれませんが、最高ランクで見られるエンディングが一番ですし、それを見てからだと他のものはぶっちゃけいらないというか・・・。
ついでに、『FF13-2』はどれもグッドエンドとは言えないという微妙な展開でしたが、FFならではのミニゲームがあったのでその分こちらの点数を低くしてます。

■総合

自分のつけた総合的なスコアはそれほど高くはなりませんでしたが、システム&ストーリー面の完成度は高い良作だったと思います。FFのような強いテーマ性をあまり感じないつくりだったのが、中途半端にならなくて良かったのかもしれません。というのも、メインで描かれているのがエンデとセレスの絆であり、その部分がしっかりしているからです(親密度によっては残念な展開もあります)。
それから、アクション部分もさることながら、恋愛シミュレーション部分の導入も、セレスを好きになる、プレイヤーをシナリオに惹きこませるという意味で成功していると思いました。
ただ、これまでにも何回か書きましたが、BGM・マップ・イベントにおいて使いまわしがちょっと多かったように感じるのが残念でした。
最後に、今作はWiiコントローラーでプレイするよりも、クラシックコントローラーの方がやりやすいと思いました。\_ヘ(・ω・,,`)♭



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