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『Shadows of the Damned』クリア後レビュー

『Shadows of the Damned』クリア後レビュー
PS3用ゲーム『Shadows of the Damned』クリアしました。
その感想書いときます。


1つ10点満点の5つの分野で、超個人的な視点で点数をつけています。
最終的な評価(F~S)は、基本的に総合スコアに沿って決めていますが、多少の調整(~±3)を含んでいる場合があります。

《記事作成時情報》
ハード:PS3
難易度:デーモンハンター[ノーマルモード]
プレイ内容:本編シナリオ
プレイ時間:10時間
プレイ方法:PS3コントローラ(DUALSHOCK 3)
バージョン:―

Shadows of the Damned [PS3/Xbox360]


ミステリアスで魅惑的な大人のラブストーリー
2011年9月22日に Electronic Artsから発売されたゲームソフト。開発はグラスホッパー・マニファクチュア。
須田剛一のシナリオ・世界観に、三上真司氏が得意とするシューティングアクション要素と、サウンドクリエイター山岡晃氏による楽曲を融合したロードムービースタイルのアクションアドベンチャー。
「光」と「闇」のギミックを解きながら進む臨場感あふれるガン・シューティングが特徴。地獄へと連れ去られた恋人ポーラを救出する為、主人公ガルシアは奇妙な相棒、ドクロのジェイソンと予測のつかない地獄の旅へと向かう。



■キャラクター

主な登場人物は、主人公・ガルシアと骸骨頭の相棒・ジョンソン、ヒロイン・ポーラ、それからボスの悪魔王・フレミング(最初から出てくるのでネタバレじゃないです)くらいで、比較的少なめ。
ガルシアはかなり渋めなオッサンで、時々冗談を口にしながらも誠実な男で、個人的には好み。苦境でこそ冗談がいえるようなキャラクターは、どの作品にもありがちですが、カッコいいと改めて感じさせられました。ただ、思考が偏りすぎていたり単純すぎるのはどうかな、と思いました。
ポーラに関しては非常に美人かつスタイルが良く、作品中ではなぜかランジェリー姿で登場します。全体的にセクシーでミステリアスな雰囲気を出しているのですが、設定的にも謎が多すぎるように感じられ、ゲーム中での会話も短く、内面という意味ではイマイチ理解しがたいキャラクターだと感じました。個人的には、見た目は魅かれるけども、中身はそれ程という感じ。なぜか上からの発言ですが、もう少し特徴づけがされていれば更に良くなると思います(設定がつくり込まれているのならもっと表に出すとか)。
その他キャラクターに関しては、普通。どちらかというと好印象という感じです。
全体的に見て、各キャラクターは良い味を持っているのですが、苦悩する面の描画が少ない分、人間味がどことなく薄く、個人的にはそれ程印象的だとは感じませんでした。

■ストーリー

本作は「悪魔王にさらわれたヒロインポーラを助ける」というシンプルな目的があり、寄り道もないため、ユーザにとって分かりやすいストーリーになっていると思いました。主人公も前述したように単純な感じなので、心情的にもあまりブレないですし。ただ、1周してみた感じでは、世界観の設定が凝っているようにはあまり感じられず、ポーラに興味がなければ割と変化のない平凡だと感じられてしまうストーリーだと感じました。個人的には、二人が最終的にどうなるかが気になって楽しめましたが。エンディングに関しては、主人公がその性格、想いを貫き通した感が出て良いと思いましたが、盛り上がりには欠けるものがあるとも思いました。やはり、もっとキャラクター内面を描くことをすればエンディングにも味が出たのでは、と思います(作中で内面が描かれている部分はあったが、どこかで見た台詞ばかりだった)。
また、ところどころ下ネタが挟まれており、「あぁ、須田ゲームだな」と強烈に感じました(『NO MORE HEROS』『NO MORE HEROS 2』プレイ済み)。ただ、『NO MORE HEROS』の頃から薄々感じていたことですが、一言でいうと“下品”。自分とはセンスが合わないなーと思いました。というか、それが特色な気もしますが、自分は『NO MORE HEROS』シリーズだけでお腹いっぱいです。

■グラフィック&サウンド

グラフィックに関しては、全体的に暗く、モデリングやテクスチャ等の粗さは目立たないと思いました(元々のデータが粗いという意味ではない)。どちらかというとリアル調なモデリングですが、PS3ソフトとしては、普及点あるいは“普通に良い”レベルだと思います。何より、悪魔界という不気味な独特の雰囲気が良く出せていると感じました。
サウンドに関しては、印象的とまではいかないものの、雰囲気に合っており良かったです。また、スタッフロールで流れた曲に関しては、素直にカッコいいと思いました。
この分野の点数内訳としては、グラフィック3/5点、サウンド3/5点という感じです。

■システム

システムはTPS。操作としてはL1で構えてR1で打つというもので、王道的な感じ。武器は3種類あり、方向キーで切替えます。回復アイテムも同じ感じで、使いたいときにすぐ使えるという意味でストレスがなくグッド。戦闘に必要な切替えボタンがショートカットキーに割り振られている分、いちいちメニュー画面を開くことがないので、テンポが良いです。操作方法としては、自分が今までにプレイしてきた中では、『バイオハザード6(発売はこちらが遅い)』と良く似ています。
本作で特筆すべきは、光と闇を考慮したシステムです。具体的に説明すると、悪魔界では普通は壁にかけられたヤギによって光で照らされているのですが、たまに敵(悪魔)がそれを闇で覆ってしまうことがあります。闇で世界が包まれている間は、敵が無敵になり、時間とともに自分の体力が減っていきます。この状態から抜け出すには、闇に覆われたヤギを銃で撃つ必要があります。少しめんどくさいと感じるかもしれませんが、個人的にはこのシステムがバトルを単調でなくし、いい感じに緊張感を出せていると思いました。また、闇に入らないと次のステージへ行くための仕掛けが見えない演出も用意されており、面白かったです。
また、RPGのような「レベル」という概念はないですが、アカダマというアイテムによって能力・スキル(銃の威力、主人公の体力等)を強化することができます。アカダマはマップ上に隠されているほか、敵を倒すと得られるポイントと交換することでも取得できます。何を優先的に強化するかを考えるのは、少しカスタマイズ要素が感じられて良かったです(逆にいえば、その他でカスタマイズ性はほぼ無い)。
ボス戦に関しては、弾が無限に用意されているので、弾切れになることはなく、人によっては簡単に感じるかもしれませんが、各ボスで攻略方法に割とバリエーションがあった点は良かったと思います。
一方で、不満点もあります。まずはエイム。感度が高いのか、他のTPSよりも狙いづらいと感じました(自分が下手なだけかもしれませんが)。あと、敵や物がエイム方向の近くにあるとなぜか銃が強制的に上を向いてしまい、バグかな?と思わされる場面がありました。また、銃の切り替えはちょっと遅いようにも感じました。次にカメラワーク。ずっと背後からキャラクターを追っているはずなのですが、安定していない、変化が極端に激しいと感じる場面があり残念でした。それから、これは仕方のない部分なのかもしれませんが、敵に囲まれたときに中々抜け出せない点も何とかしてほしかったです。最後に細かい部分を挙げると、アイテム購入や獲得するスキルを選択する際に、本当にその選択で良いのかの「確認画面」的なものがあれば良いように感じました。

■やり込み

自分が確認した範囲では、やり込み要素といえるのはシステムで書いた、全てのスキルを獲得することか、全ての難易度をクリアすることぐらいだと思います。周回プレイを考慮した造り(引き継ぎ要素など)も全くないようですし、やり込み面を本作に求めるのは無理だと感じました。

■総合

一言で表せば、“平凡な作品”になると思います。シナリオは前述の通り、あまり起伏がなく、システムは良い点もありますが悪い点もあって、普通。制作に有名クリエイターが参加している割には(『バイオハザード』の三上真司氏ら)微妙です。というか、ダークな雰囲気に須田氏の感じが混ざって中途半端な感じになってしまっている感もあります。とはいえ、いきなり2Dのシューティングになったり、ランジェリー姿のセクシーなポーラの上を小人になって歩くといった面白い演出もあり、個人的に楽しめる場面もそれなりにありました。謎解きっぽい要素も微妙にあって面白かったですし、銃のデザインと演出も良かったですし。
個人的に不満だったのは、ラスボス戦で弾が当たっているはずなのに当たっていない判定になってしまう場面が多々あったこと。あとは日本語ボイスですかね。日本語ボイスについてはPVの時点で「下手だな...」と感じて捨てました。英語ボイスは違和感なかったので良かったです。
単純なシューティングとしてはストレスが溜まることもなく、基本的に狭い1本道で、迷うことも少ないゲームデザインのため、手軽に楽しみたいという方には向いているかもしれません。オートセーブ方式で、割とマメにセーブポイントが用意されているので、死んでも再トライがしやすいですしね。\_ヘ(・ω・,,`)♭



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