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『ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR』購入レビュー

『ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR』購入レビュー
『ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR』を購入しました。
そのちょっとした感想です。
※さらっとネタバレあるかもしれません。


先日、PS3用ゲーム『ニーア レプリカント』をクリアして、その世界観をもう少し知りたくなったので設定資料集を買ってみました。

NieR Replicant:クリア後レビュー
NieR Replicant:クリア後レビュー

というのも、本編では物語背景の核心的な部分が曖昧なままで、気になって仕方がない状態でした。後日談も収録されているとのことで期待大。

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表紙はカイネのイラスト。
白の背景のシンプルかつセクシーに仕上がっています。

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カバーを外した状態の表紙。
こちらはエミール(実験兵器7号)。

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カバーを外した状態の裏表紙。
少年期のニーアが描かれています。


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まず最初の項目は「ヴィジュアル ワークス」。
キーアートや宣伝用のものなどを収録。

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ふ・・・ふつくしいっ・・・!


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続いてキャラクター紹介。

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『レプリカント(PS3)』の主人公・ニーアを始め・・・

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『ゲシュタルト(Xbox 360)』の主人公についても収録。
海外では『レプリカント』が発売されておらず、メインの主人公がこちらのキャラになっているそうですが、個人的にはあまり好きじゃないです。
名前はニーアなので、おっさんニーアと呼ばれてるみたい。

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カイネがなぜ下着姿なのかも明らかに。
もちろん見た目的な部分もあるとは思いますが。

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エミールは相変わらず奇抜なデザインです。
可愛らしさと狂気を感じます。


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「ストーリーガイド」も収録。

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ここでは、プロローグからエンディング(A~D)まで、小説のような感じで物語を振り返ることができます。


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「プレイバック ニーア」と題された項目もあります。

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この項目では、ゲームのシステム紹介や魔法の種類、

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クエストやワードなどといった、所謂やり込み部分を解説する部分になっています。
読み流した感じ、結構詳しく書かれていたので、攻略本としてもアリかも。


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次の項目は、キャラクターや裏背景の設定などの掲載。
個人的には非常に好きな部分。

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各キャラクターの設定画はもちろんのこと、

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ニーアの初期設定画や、

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カイネの初期設定画を見ることができます。

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加えて、初期の企画案なども紹介されていました。

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こうして見ると、今の形で発売されるまで、割と変更があったようですね。

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それから、本編で明らかにされていなかった、物語の核心的設定「ゲシュタルト計画」についても解説があります。

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こちらでは、ゲシュタルト計画がどのような過程で必要になったのか、何を目的としたものだったのかが、詳しく解説されています。
本編では魔王とデボル・ポポルが仲間のように描かれていましたが、どうも腑に落ちない部分がいろいろとあり、今回その関係性も明らかにされていて納得。

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あと驚きだったのは、各武器についてもストーリーがついていたこと。
この辺も読むと面白いと思います。


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それから、後日談を含む10のショートストーリーが付属。
以下、それぞれの物語の概要をちょこっと紹介。

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「白の書」と「黒の書」の誕生を描く物語。

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エミールの姉・ハルアを軸に、実験施設での生活と兵器になるまでの過程を描く物語。

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ニーアを軸に、ゲームが始まるまでのヨナとの生活を描く物語(少年期)。
間接的な性表現あり。

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フィーアを軸に、仮面の王との出会いを描く物語。

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ロボット山の兄弟の母親が失踪してからニーアに出会うまでの、兄弟の心境を描く物語(少年期)。
間接的な性表現あり。

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崖の村に訪れたある人物の視点で、両性具有者であるカイネを描く物語。
直接的な性表現あり。

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海岸の街の郵便局配達員とマモノとの切ない触れ合いを描く物語(青年期)

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マモノの声が聞こえるカイネの視点で、マモノという存在・真実に対する葛藤を描く物語(青年期)。

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本編Dエンド後の、エミールの姿を描く物語。

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本編Dエンド後の、カイネのその後を描く物語。
通称“Eエンド”。


《Short Story 感想》
まず、原案の方と実際にショートストーリーを書かれた方との会話を読んでいると、かなりショックを受けると思います。本編最後で感じた“切なさ”が吹き飛ぶほど。「えぇ・・・ニーアお前・・・」とか「カイネ、マジか!?」とか「エミール!?」とか。
特に「赤ト黒」と「魔女ノ夜宴」では、一般人にはショックの大きい表現があり、「なるほど、ニーアもカイネも(エミールは見た目からして)重いものを抱えているんだな」としみじみと感じました。そういう意味で、世界でその人を理解できる人間は、その人と同等かそれ以上の経験を持った者に限られるのかもしれないなぁ、と考えさせられるほど。
「失ワレタ世界(Eエンド)」は大人の事情でDエンドの斬新なシステムがゲームで実現出来なかった際に、本編でプレイ出来るようにするつもりだったらしいので、たぶん一番の目玉だと思います。


Dエンドについては、カイネの今後が心配ではあったものの、この切ない表情が好きだったので、個人的には今回の「失ワレタ世界」を読んで「このショートストーリーは少し蛇足かなぁ」とも感じました。世界はとにかくヤバい方向へ向かっていることに違いはないのですが、丸く収まりすぎて切なさが半減されるというか・・・。存在とか名前を思い出すくらいに留めておけば、カイネの今後も安心できるし、切なさも維持されるような気はしました。
まぁ、あくまで個人的感想ですし、Dエンドで物足りなさを感じた方は是非読むべきショートストーリーだと思います。


[総括]
本書は、とにかく本編で疑問に感じたことが全て解決される、まさに『ニーア』の世界を全て知るための本に仕上がっていると感じました。読んで感じたことは、『ニーア』はとにかく裏設定がきちんと用意されている、ということ。それから、本作はあくまで「主人公・ニーアが妹を取り戻す」というシンプルな目的のための物語で、何度もニーアとカイネの恋愛話に転がろうとするのを修正したというお話は結構面白かったです。まぁ、自分は本音を言えばもうちょっと描いてほしかったんですけど。また、本来のシナリオは色々とリアル寄りで(ヨナがお荷物に描かれるなど)、それを削除したというお話もあり、クリア後レビュー記事にも書いた、本編をプレイしていて“深いような言葉を詰め込んで大作を目指した感”を感じたという理由は、もしかしたらここからきているのかも、と思いました。
本書を読むと、本編で明確にされていない部分が多々あることが分かると思いますが、実はこれは意図的なもので、なぜそう描かれているのかの補足もあって納得出来たのも良かったです。


『ニーア レプリカント』のディレクターであるヨコオ氏の作品は、陰鬱で凄惨な独特の世界観が魅力で、自分も好きですが、個人的には1作でお腹いっぱいだと感じました。なので『ドラッグオンドラグーン』などはプレイする気力がないです。というか、甘ちゃんな世界で暮らしてきた自分には、こういう世界観を連続して受けるような耐性がないです。

文量が多めなので、まだ隅々まで目を通せていませんが、設定資料集としてはもちろん、攻略本としても抜かりの無い本書、買ってよかったです。
ヨコオ氏の世界観が好きな方、ちょっとショッキングな内容にも耐性がある方にはおススメです。\_ヘ(・ω・,,`)♭


ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR (電撃ゲームス)
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