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【Haswell-E】最上位モデルが8コア16スレッド&クアッドチャネルDDR4対応の「Core i7-5000番台」が解禁

【Haswell-E】最上位モデルが8コア16スレッド&クアッドチャネルDDR4対応の「Core i7-5000番台」が解禁
コードネーム「Haswell-E」で開発されていたIntelのCPU「Core i7-5000番台」ですが、販売が開始されていました。
最上位モデルでは8コアとなり、メモリがDDR4に対応するようです。



2014年8月30日1:00,Intelは,開発コードネーム「Haswell-E」(ハスウェルEもしくはハズウェルE)と呼ばれてきたハイエンドデスクトップPC向けCPUを,Core i7-5000番台として正式に発表した。
そのラインナップは下記のとおり3製品で,いずれも倍率ロックフリーの「Unlocked」モデルだ。デスクトップPC向けの8コアCPUが登場するのは今回が初めてとなる。


■発表されたCPUの主なスペック
●Core i7-5960X Extreme Edition
8C16T,TDP 140W,CPUコア定格クロック3GHz,CPUコア最大クロック3.5GHz,共有L3キャッシュ容量20MB,PCIe 3.0 40レーン,クアッドチャネルDDR4-2133,Unlocked,999ドル

●Core i7-5930K
6C12T,TDP 140W,CPUコア定格クロック3.5GHz,CPUコア最大クロック3.7GHz,共有L3キャッシュ容量15MB,PCIe 3.0 40レーン,クアッドチャネルDDR4-2133,Unlocked,583ドル

●Core i7-5820K
6C12T,TDP 140W,CPUコア定格クロック3.3GHz,CPUコア最大クロック3.6GHz,共有L3キャッシュ容量15MB,PCIe 3.0 28レーン,クアッドチャネルDDR4-2133,Unlocked,389ドル


■Ivy Bridge-E比で規模が4割大きくなったHaswell-E、下位モデルの差別化はレーン数が軸に
今回発表されたHaswell-Eの3モデルは,Ivy Bridge-Eコアを採用したCore i7-4000シリーズの後継製品となる。22nmの3次元トライゲート・トランジスタを採用して製造され,外回りと内回り2方向のリングバスでCPUコアとアンコア(Uncore)部が結ばれる構造だというのは,Ivy Bridge-Eから変わらずだ。

トランジスタ数は26億で,ダイサイズは355.52mm2。Ivy Bridge-Eだと順に18.6億,ダイサイズは257mm2だったから,おおむね40%大きくなった計算になる。
ちなみに“通常モデル”のHaswellだと,4基のCPUコアとGT2グラフィックスを統合したモデルでトランジスタ数が14億,ダイサイズは177mm2なので,Haswell比ではトランジスタ数が1.86倍,ダイサイズは約2倍である。


▲Hasewll-EとDevil’s Canyonの主なスペックをまとめたスライド(※画像クリックで別窓で開きます)

冒頭で紹介したとおり,最上位モデルであるCore i7-5960X Extreme Edition(以下,i7-5960X)が8コアCPUで,Core i7-5930K(以下,i7-5930K)とCore i7-5820K(以下,i7-5820K)が6コアというのは分かりやすいが,8コアモデルであるi7-5960Xは140WというTDP(Thermal Design Power)の枠内にTDPを収めるべく,動作クロックが3モデル中最低に落とされている。
ゲーム用途ではいまのところ,マルチコアのメリットがあるのは4コアくらいまでで,それ以上は動作クロックのほうが“効く”ケースが大半であるだけに,おそらくi7-5960Xよりもi7-5930Kやi7-5820Kのほうがゲーマーには向くCPUということになるだろう。

また,i7-5820Kでは初めて,「上位モデルと比べてCPUからのPCI Express 3.0レーン数が減っている」という形で差別化されたことも押さえておきたい。ハイエンド志向で,グラフィックスカードの2枚差しや3枚差しなどを前提に考えるようなゲーマーにとって,このレーン数は重要な要素だったが,i7-5820Kではそこが上位モデル比で70%の28レーンとなっているため,「16レーン×2でのグラフィックスカード2枚差し」に対応できなくなっているのだ(※マザーボード側でスイッチチップを搭載するなどすれば対応できるかもしれないが,40レーンのCPUも同時にサポートしなければならないので,実現するには複雑な仕掛けが必要になるのではなかろうか)。


■クアッドチャンネルのDDR4 SDRAMに初対応
DDR4 SDRAMは,紆余曲折の末,2012年に半導体標準化団体であるJEDECによって正式に承認された新しいメモリ規格で,本格的に採用されるのは今回のHaswell-Eが初めてとなる。

そんなDDR4 SDRAMだが,最大の特徴は,クロックあたりの帯域幅がDDR3 SDRAM比で2倍に引き上げられているところだ。

ただし,実際の帯域幅が2倍になるわけではない。HaswellのメモリコントローラはDDR3-1600対応だが,DDR3-1600ではメモリクロックが200MHzで,メモリバスクロックはメモリバスクロックは800MHzという仕様になっている。DDR(Double Data Rate)系SDRAMは,メモリチップ内部の動作速度と比べて2倍の転送速度を実現するため,メモリチャネルのあたりの帯域幅は12.8GB/s(=800MHz×2×64bit)になる計算だ。

翻ってHasell-Eはというと,まず,メモリコントローラは「第1世代DDR4」とでも呼ぶべきDDR4-2133対応となる。DDR4-2133は,メモリクロックが133MHz,メモリバスクロックが533MHzという仕様で,DDR3-1600と比べるとクロックが下がっているのだが,帯域幅はDDR3比で2倍なので,メモリチャネルあたりの帯域幅は17GB/s強(=533×4×64bit,厳密にいえば約17.056GB/s)となる。つまり,「クロックあたりの帯域幅が2倍」と言っても,DDR4-2133とDDR3-1600の帯域幅にはチャネルあたり1.33倍に留まるのだ。


■息の長いプラットフォームになる可能性があるLGA2011-v3
CPUパッケージは,従来のLGA2011とは互換性のない「LGA2011-v3」に切り替わった。そのため,Haswell-E対応マザーボードにIvy Bridge-EやSandy Bridge-Eを差したり,逆に既存のIvy Bridge-E&Sandy Bridge-E対応マザーボードにHaswell-Eを装着したりすることはできない。

超ハイエンド指向のPCゲーマーからすると待望の製品が登場してきたといえるだろう。X99マザーボードは,Haswell-Eの“次”にあたる「Broadwell-E」(ブロードウェルE,開発コードネーム)もサポートすると言われているので,既存の「Intel X79 Express」環境と同じように,LGA2011-v3は息の長いプラットフォームになるのではなかろうか。
http://www.4gamer.net/games/271/G027116/20140828127/

先ほど確認したところ、最上位モデルが12万ほどで、それに続いて7万、5万という価格設定になっているようです。一般の人は中々手が出ないところだと思いますが、8コア16スレッドは一度見てみたいもの。まぁ、動作クロックがたいぶ低めの設定なのが少し気になりますが。
また、購入予定の方の中にはオーバークロックのため、CPU内部がグリス仕様かハンダ仕様かを気にしている人も多いようです。
自分もいつかはハイエンドモデルを組んでみたいです。\_ヘ(・ω・,,`)♭
記事元:「4Gamer.net」さん


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