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映画『風立ちぬ』観ました

映画『風立ちぬ』観ました
映画『風立ちぬ』をレンタルして観てみました。
そのちょっとした感想です。



風は吹いているか ――
では、生きねばならん。





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現時点では、宮崎駿の最後の作品となっている『風立ちぬ』ですが、映画自体の出来としては非常にレベルが高いと思ました。ここでいう、「映画の出来」と言うのは、つまり作画だったり演出のことをさしているつもりです。メインのキャラクターでない、いわゆるモブの動きもとても細かく、背景も綺麗。効果音も際立っていました。


で、ストーリーに関してですが、初めて見たときは、正直「最終作でこんなものか」という感想を持ちました。というのも、主人公の人柄、そしてヒロインとの恋愛が単純すぎて呆気にとられたからです。恋愛については「出会って、両想いになって、結婚」みたいな。


一番笑ったのは、上司の家に主人公がヒロインと一緒に泊まろうとする場面があるんですが、

上司:
「まだ結婚もしていない男女を泊めるなどという、ふしだらな行為はできない」


主人公:
「では、今ここで結婚します」


という恐ろしい展開。仕事に関しては躓く描写があるのに、恋愛はトントン拍子でびっくりしました。
と、ここまでが最初の感想。


自分は、ゲームに関しても映画に関しても、2回目は全体を通して振り返るということは中々しないのですが、「せっかく新作を高い金出して借りてきたので」というケチな理由で再度観てみました。
すると不思議なことに、なぜか「感動できる作品」だと感じました。映画の出来に関しては前述を超えるほどの好感を持ち、また飛行機に対する想いにも納得。
恋愛に関しても、あれほどまでに単純なのは時代背景が影響しているのではないかと思いました。上手く言えませんが、戦時中という時こそのことではないか、と。また、単純こそが最良ではないか、とも思いました。「"Simple" is "best".」とよく言いますが、それこそが人間の理想像のような気もします。そういった意味で、最後の作品だからこそ、理想の恋愛を示したかったのかもしれませんね。

そして最後に、心に残っているのがこの台詞。

風は吹いているか――
では、生きねばならん。

ぶっちゃけ、意味わかりません。恐らく、「目の前に困難があるからこそ、生きようとあがくべきだ」ということだと思うんですが、本音を言えば逃げたいところ。仕事・人間関係が上手くいかなければ、全てを失えば、つい「死にたい」と思うこともあるかもしれません。なのに、なんで頑張らなくてはならないのか。それが説明されていないんです。

風は吹いているか――
では、生きねばならん。

でも、自然とこの台詞が心に入ってくる。恐らく、これも単純な理由なんだと思います。「目の前に阻むものがある。ならばその先へ進むべく抗うべきだ」というシンプルな発想。「この姿勢こそが、人間なんだ」とも思わされます。


生きるということがどれほど難しく、そして辛いことでも、生きていくべきだ。そして、きっと抗って生き抜いた先に、見えるもの、得るものがあるんだと思います。そんなことを思う作品でした。\_ヘ(・ω・,,`)♭



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